ディンギーヨットに再チャレンジしたい?おすすめの艇種3選!

セーリングの基礎知識

大学時代ヨット部だったけれど、ヨットに再チャレンジしてみたい!そんな人におすすめの艇種をまとめてみました。

今回は

  • 競技人口
  • フリートの大きさ
  • コストパフォーマンス
  • 中古艇の流通状況

といった観点から◎種選びました。

レーザー級

オリンピック種目でもあるレーザー級。競技人口も多く、フリートが各地に多いことから非常に始めやすいクラスでしょう。中古艇も多く流通している印象です。

基本にして王道という艇種であるため、シンプルながらも奥深いです。

2019 Laser Worlds

また、4.7クラス、ラジアルクラス、スタンダードクラスの3クラスあることから、選択肢も広いです。社会人の多くは、ラジアルかスタンダードクラスでスタートしているイメージです。

パフォーマンスセイルクラフト社より引用

日本レーザークラス協会

全国のフリートリンク – 日本レーザークラス協会

テーザー級

マイラー素材のクリアなセールが特徴的なテーザー級。スナイプ級のように2人乗りハイクアウトします。

最大の特徴は軽量かつハイクアウト艇にもかかわらず470級に近いスピードが出ます。

競技人口はレーザーに比べたら劣りますが、各フリートで活発に活動している様子も伺えます。多くの情報をテーザークラス協会が発信しているのも始めやすいことに起因しているのかもしれません。

日本テーザークラス協会

各地のフリート

スナイプ級

大学のインカレでも採用されている艇種であることから、多くのスナイプセーラーが日本にはいます。

レースも各地域頻繁に行われ、大学生のみならず、多くの社会人セーラーが活躍し続けているのがスナイプ級の印象です。

スナイプ級は、”Serious Sailing, Serious fun.”と呼ばれるクラスの国際的なテーマもあり、スナイプセーラーはアットホームな雰囲気の中、本気でセーリングを楽しんでいます。

また、クラスルールの中である程度自由なチューニングもきくことから、そうした楽しみもあります。中古艇も多く流通している印象です。

どのクラスに乗っても楽しい

ヨットはどんなクラスでも基本となるセーリングの技術は変わらず、楽しむことができます。

今まで乗っていたクラスだけでなく、様々なフリートに連絡をとってみてはいかがでしょうか!

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